講師紹介
竹内 弘高 Hirotaka Takeuchi 会長・共同創設者
国際基督教大学卒業。その後、広告代理店に勤務した後、米国カリフォルニア大学バークレー校経営大学院で修士号（MBA）、博士号(Ph.D)を取得。
1976年から1983年まで、ハーバード大学経営大学院助教授。1983年に一橋大学商学部助教授、1987年に教授。
2000年に開校した一橋大学大学院国際企業戦略研究科の初代研究科長に就任。2010年より同大学名誉教授（現在）。
また2010年から2023年までハーバード・ビジネス・スクール教授。2019年より国際基督教大学理事長（現在）。主な共著に「The Knowledge-Creating Company」｢Can Japan Compete?｣「The Wise Company」がある。
児玉 教仁 Norihito Kodama グローバル人材認定プログラム プログラム・ディレクター
ウィリアム・アンド・メアリー大学を経済学・政治学のダブル専攻で卒業後は、シアトルでヘリコプターの免許を取得後帰国。1997年４月三菱商事株式会社入社。鉄鋼輸出部門に配属され様々な海外プロジェクトに携わる。2004年より、ハーバード経営大学院に留学。2006年同校よりMBA（経営学修士）を取得。総合商社で多数の海外プロジェクトを手掛ける。
グローバルアストロラインズ代表取締役。グローバル・リーダーの育成のプロフェッショナル。イングリッシュ・ブートキャンプ社代表。 ハーバード経営大学院のジャパン・アドバイザリー・ボードメンバー。
小野 ジョディ Jody Ono グローバル人材認定プログラム 特任講師
アジア、ヨーロッパ、北米の政策、ビジネス、学術の領域で人材育成と組織能力開発の経験を積んだ後、リーダーシップ開発を専門とする。2015年から、一橋大学ICSや日本企業・グローバル企業向けのエグゼクティブ教育プログラムにおいて、リーダーシップ開発、ビジネス倫理、サステナビリティに関するコースを開発・指導。また、東京大学公共政策大学院では、選択科目「リーダーシップ開発」を担当。2019年から2023年までマブチモーター株式会社の社外取締役を務め、現在はネメシス・テクノロジーズの社外取締役兼チーフ・リーダーシップ・アドバイザー。ブランズウィック・グループおよびJ.S.ヘルドとのパートナーシップのもと、日本におけるビジネス・リーダーシップの未来について世代を超えたアイデアを育む革新的な「次世代ビジネス・リーダーシップ・ラウンドテーブル」を企画・主導。
プリンストン大学公共国際問題大学院（MPP ’03）、ニューヨーク大学大学院（MA ’93）、アメリカン大学国際サービス学部（BA ’89）を卒業。
エリック・ヤング Eric Young 共同創設者 アメリカ出身、日本国籍。
日本のインターナショナル・スクールを卒業後、米イェール大学にて化学工学の学士号を取得。卒業後は金融業界に進み、Bankers Trust社でのトレーディング業務を経て、ドイツ証券（WestLB）にてアジア地域のCEOを務めるなど、米国・欧州・日本を舞台に国際的なキャリアを重ねた。
1989年、海外留学志望者向けの教育事業として「ザ・プリンストン・レビュー・オブ・ジャパン」を創立（後のアゴス・ジャパン）。同事業は日本における留学準備教育の分野で長年展開され、2025年に株式会社アゴス・ジャパンは学校法人河合塾へ事業譲渡された。
2000年には米国サンフランシスコにて、脳科学と人工知能に基づく学習プラットフォームを開発・提供する Cerego, Inc. を創業。日本市場向けに展開していた英語学習アプリ iKnow! は、2015年に合同会社DMM.comへ事業譲渡されている。
著書に『最強の記憶術 ― Social Learning Revolution』（日経BP社、2008年）。
グローバル・アカデミーでは、教育事業、EdTech、グローバルビジネスの各分野における実務経験を背景に、教育×テクノロジー領域における起業・事業譲渡の実績を持つ経営者として、経営全般及びプログラムの講師を担当。